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ホームページ作成初心者でも出来るSEO対策について

2019年4月19日

SEO対策

ホームページ作成初心者の方がSEO対策を実施するにあたりインターネット上で様々な情報がでているかと思います。

しかし間違ったSEO対策を実施するとあなたのホームページが上位表示されるどころか、検索結果などに表示されなくなる可能性もありますのでご注意をしてください。

ちなみに間違ったSEOなどをするとGoogleからペナルティーを受けて、検索結果などに表示されなくなることを圏外に飛ばされたと言います

ホームページ作成初心者でも出来るSEO対策

私もそうでしたが、初めてホームページを作り少しづつ手を加え検索結果が上位に表示される様になってきた時、突然自分のホームページが検索結果に現われなくなった事がありました。

間違った情報でSEO対策をした為、結果Googleからペナルティーを受け飛ばされたんですね・・・

みなさんはそのような事が無いようにきちんとしたSEO対策をしましょう。

それでは、きちんとしたSEO対策とはどのような事をしていけば良いのかお話していきます。

ひと昔前のSEO対策とは

数年前までは、被リンク(別のホームページに自分のURLを張ってもらうこと)を増やしページ数を量産するとロボット型検索エンジンには良いホームページだと認識され検索結果が上位に表示されやすかったです。

被リンクを増やすころで質の高いホームページだとなぜ認識されるのという疑問を持たれる方もいると思うので少しお話いたしますね。

被リンクが多いと質の高いHPだと認識される

被リンクとは自分のホームページに他の人が作ったホームページの紹介をするという事です。

例えば、このサイトのように「ホームページの作り方」を紹介しているサイトで、他の人が作った『○○というサイトは非常に参考になるから是非見たらいいですよ』と自分のWebサイトに他のサイトのURLを掲載すると、その紹介されたサイトには被リンクが1つ付きます。

この様に人から被リンクをしてもらえるWebサイトは有利な情報を発信しているサイトだから、そのホームページの評価を上げましょうねってことです。

そこでズルいことを考える人は検索結果で上位に表示したいからといって被リンクを量産出来るソフト使用したり、作ったばかりの新しいホームページなのに被リンク数が500や1000(リンクをお金で買ったりして)も作り検索結果を上げるといったWebサイトなどがございました。

なので特に有益な情報や質の高いWebサイトでもないのにも関わらず検索結果で上位に表示される様なWebサイトなどが出現するようになりました。

しかし、2013年頃にGoogleはそれはおかしいということで「ペンギンアップデート」や「パンダアップデート」といったアルゴリズム(検索順位に関係するシステム)を組むことにより、ただひたすら被リンクを増やしていたWebサイトは検索結果に表示されないようになりました。

HP作成初心者にも出来るこれからのSEO対策

それでは被リンクを増やす事は悪いことなのか?と言う疑問になりますが、そういうことではありません。

自然に質の高い被リンクが増えればGoogleからはあなたのホームページは優秀なホームページと判断され評価(ページランク)され、段々と検索結果などで上位に表示される様になります。

追記

2014年を境にWebサイトの評価基準に使っていたページランクはあまり意味の無い指標になりました。今後のサイトの評価基準は検索する方に本当に必要な情報を発信しているサイトのみが評価が高いと認識される様になりました。

しかし、被リンクが増えるということはそれだけ他の方があなたのWebサイトを参考にしたり紹介したりするということなので自然に増える被リンクは今後もWebサイトの質を上げるには必要なこととになります。

ところで質の高い被リンクとは一体どのようなリンクのことなのでしょうか?

質の高い被リンクとは同じような情報を発信しているサイトからのリンク

自分が運営しているホームページがより評価されるようにするには質の高い被リンクが必要ですといっても一体どのようなリンクが質の高いリンクなのかなんて分かりませんよね。

そこで、質の高い被リンクについて少しお話させていただきます。

この質の高い被リンクとは簡単に説明すると、同じ内容(情報)を発信しているホームページなどから貰えるリンクのことを指します。

例えば、このサイトはホームページ作成初心者向けに情報を発信しているサイトですが、同じホームページ関連(ドメインやサーバー等も同じカテゴリーに分類されますよね)との被リンクは比較的質の高いリンクと判断されます。

一方で例えば健康食品やアパレル関係などといった全く関係の無いカテゴリーからの被リンクが大量にあると、これは変だぞ!!とGoogleから評価が下げられる可能性があります。

実際には多少それらのリンクがあっても直ぐには評価は下げられませんが、これが昔の様に被リンクを購入してまで獲得している様なリンクなら評価は下げられるということです。

ですから、少しで同じ内容(情報)を扱っているホームページから「ここのホームページを参考にしましたよ」といった様に紹介される様な情報を少しでも多く掲載することがホームページの質を上げる手段だということを覚えておきましょう。

質の高い被リンクは自作自演ではないことが大事です

同じ様な内容(情報)を発信しているホームページからのリンクは質が高いのなら、自分で同じ様な内容のホームページを沢山作ってそこからリンクを貼ればホームページg評価されるだろうとズルい考えをされる方が中にはいるかも知れませんよね。

しかし、これもGoogleではその様なズルは決して見逃したりは致しません。

実際には初めて自分でホームページを作られた様な方が、複数のホームページを作ってまでその様な自作自演の被リンクを増やすようなズルはしないかと思いますがHP作成に慣れている方なその様なズルいことをする方も中にはいます。

例えば、ホームページを作るのに最近では無料でHPが作れるサービスや無料ブログサービスなどがありますが、それら無料でHPなどが作れるサービスなどを利用し大量にHPを作りそこから被リンクを獲得したいホームページへリンクをはれば一見すると質の高い被リンクが多いホームページになります。

ここで先に勘違いをされては困るので先に説明致しますが、無料ブログなどからのリンクがダメだとは言っておりません。

ただ自分で大量に作成された特に内容も無い様なホームページからリンクがダメだということです。※以前はリンクを集めるためだけに数十個の内容な無い様なサイトを作成しリンク増やすといったズルいことをされる方がいました。

なので無料ブログサービスなどを利用し作成したホームページでもきちんと内容があり作り込まれたHPやブログからのリンクなら問題はありませんが、1ページくらいしか無く何も内容が無いサイトからの被リンクは自作自演とみなされる可能性があるので評価が下げられる可能性もあります。

SEO対策で被リンク以外にも重要な要素は

被リンクがホームページの評価を上げる指数になるので大事だということはご理解いただけたかと思いますが、ホームページの評価を上げるには被リンク以外にも大事なことがまだあります。

ホームページの評価を上げるには

今まで説明してきた被リンクもホームページの評価を上げるには重要な要素でしたが、上記に記載されている項目もホームページの評価をあげるには重要な要素になります。

コンテンツの質を高めてSEO対策を行う

被リンクと同様にコンテンツの質を高めるのもGoogleからホームページが評価される指標となり得ます。

コンテンツって言われても「なによそれって?」ってなるかと思いますが、簡単に言ってしまうとコンテンツとは書かれている記事の文章の内容のことを指します。

しかし簡単にコンテンツの質を上げろと言われてもどの様にしていいのかなんてのは分かりずらいですが、とりあえずホームページを読んでもらえる方のことを第一に考えユーザー(読んでくれる方)の利便性を上げユーザーが満足してくれる内容を書くことが大事になります。

また検索されるキーワード(検索クエリ)と書かれている内容との関連性を少しでも高めることで、ユーザーへの利便性が向上しユーザーが満足してくれるホームページへとなりGoogleの評価が上がるかと思われます。

何となく難しく書いていますが、あなたが作成されたホームページへ来られた方が本当に欲しい情報などが記載されていればユーザーの満足度は上がりますよね。

しかし訪れた方が欲しい情報が記載されていなければあなたのホームページの満足度は下がります。

ですから如何に読まれる方が欲しい情報を正確に簡単に記載するかがコンテンツの質を上げることにつながるかと思います。

SEO対策には検索クエリとの関連性を高めることが重要です

HP作成初心者でも分かるようにSEO対策についてお話していますが、段々と難しい内容になってきましたがもう少し読み進めてみてくださいね。

ここで説明する内容は検索クエリとの関連性についてのお話になるのですが、また専門用語が出てきたので検索クエリについて先ずはお話いたします。

検索クエリとは

検索クエリとはユーザーの方が情報を探す際に入力するであろう語句やフレーズのことを指します。よく間違われるのですがこの検索クエリとキーワードが一緒になりがちですが意味合いが少し違ってきます。

あまり難しくお話すると混乱を招くので簡単に説明すると検索クエリとは情報を探しているユーザーが入力する語句やフレーズのことを指します。

一方でキーワードとは書かれている側が設定する語句やフレーズのことを指します。

どちらも同じような感がしますが、実際には情報を発信しようとする側と情報を探されている側とでは意味合いが異なることが多々あります。

なので少しでも記事を書く際には読んでくれる方(ユーザー)の気持ちを考えて文章を書くことが大事になってきます。

SEO対策には専門性や信頼性が大事です

ホームペーに書かれている内容が専門性や信頼性が高いほどGoogleからは評価されやすくなっています。

例えばこのサイトではHP作成初心者向けにホームページの作り方を説明するサイトですが、書かれている内容が全く関係の無いことばかり書かれていれば専門性は余り無いサイトと評価されます。

また色々な情報を掲載していますが、その情報源にも信頼性があるのかどうかなども評価対象となります。

特に健康や医療系の情報を発信するようなサイトの場合にはその情報が如何に信頼しても大丈夫なのかなど判断される場合があります。

例えば、数年前に問題になったキュレーションサイトでは「肩こりの原因には霊が関係している」なんて全く医学的には根拠がない話ですよね。

この様に全く根拠のないことを書かれているホームーページもGoogleからは評価を下げらる可能性がございます。

 

中々表示されないホームページは検索順位に影響を及ぼす

スマホなどが普及したことにより今では誰でもネットに繋いで情報を得ることが出来るようになりましたよね。

しかし中にはホームページをクリックしても中々表示されないという経験をされた方も多いかと思います。

またサイトの表示スピードが1秒遅くなるにつれ離脱率(HPを見ないで)は徐々に上がるという報告などもございます。

この様にホームページの表示スピードが遅いとユーザーにとっては利便性に欠けるので、Googleでは表示スピードが遅いホームページも検索順位に影響を与えると言っております。

ホームページの表示スピードに関しては色々なことが関係しているので一概に「○○をすればよい」ということはございませんが、HP作成初心者でも出来る表示スピードを上げる対策としては画像のデータ量を極力下げることが大事になってきます。

ホームページ作成初心者に最良なSEO対策とは

結局のところ質の高い被リンクを増やすということは、自分で作ったホームページに魅力が有りそのホームページを読んだ方が自発的にリンクを貼ってくれるようなホームページを作るということが1番大事だということです。

初心者でも出来るSEO対策なんて言っておきながら、『魅力のあるサイトを作るだけ』なんて無責任な言い方かも知れませんが、内容も無く変に小手先のテクニックを使い検索結果が上位に来ても所詮小手先のテクニックです。

その様なサイトは内容が共わなければ直ぐに検索結果が下がっていきます。

遠周りかも知れませんがご自身がきちんと伝えたい事をきちん言葉で書く事で訪問者が増え、その人たちがリピーターとなり自発的にあなたのサイトを紹介(被リンクしてもらえる)してくれるようになります

ホームページの作り方手順

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