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骨盤後傾型の猫背の特徴とは

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骨盤後傾型猫背

最近特に多い骨盤後傾型猫背の特徴をお話していきたいと思います。

この骨盤後傾型猫背タイプの方は特に見た目で損をする場合が多く、下っ腹だけが異常に出ている方や幼児体形の方が多く見受けられます。

見た目で悩まれている方は実はこの骨盤後傾型猫背かも知れませんよ。

 

なぜ、骨盤後傾型猫背になってしまったのか

最近、特に増えてきている骨盤後傾型猫背ですが、なぜこの骨盤後傾型猫背になってしまうのでしょうか?

この骨盤後傾型猫背になってしまう最大の原因の1つに、普段の生活環境が大いに関係しています。

最近では職場でもご家庭でもそうですが椅子に座っている時間が非常に長くなってきていますよね。

職場でも身体を使う仕事をされている方でさえもパソコン作業が当たり前になってきていますし、またご家庭に帰ってきてからもソファーに腰をかけていることが多く無いでしょうか?

実は、この椅子やソファーに座っている時の姿勢で知らず知らずのうちに骨盤後傾型猫背になっていっているのです。


本来、正しい椅子やソファーへの座り方というのはなるべく深く腰を掛けるのが正常な座り方ですが、この骨盤後傾型猫背の方の場合は椅子やソフォーなどに座る際には大抵浅く腰を掛けている事が多いのです。

皆さんは、椅子などに座る時って大抵背もたれを使うかと思いますが、浅く腰をかけ背もたれを使っている時の姿勢を横から想像してみてください。

浅く腰を掛けることで骨盤は後傾した状態となり、また背骨もかなり前のめりになっているのを想像出来ますよね。

この姿勢こそが正に骨盤後傾型猫背そのモノなのですが、皆さんは普段から自分でこの骨盤後傾型猫背の姿勢を作り出しているのです。

 

骨盤後傾型猫背を予防する座り方

骨盤後傾型猫背になりやすい方は、普段から椅子に座る時には先ほどの様に浅く腰をかける習慣が有りますがこの座り方を改善するだけでも骨盤後傾型猫背を予防することが出来ます。

先ず、座る時は出来るだけ深く腰をかけるようにし背もたれをきちんと使うように心がけましょう。

たったこれだけでも今まで浅く腰を掛けていた方ならかなりの確率で骨盤後傾型猫背を予防することが出来ます。

しかし、この座り方をすると今まで浅く腰をかけ座っていた方などは背中の筋力不足を起こしている可能性があるので初めの頃は背中が痛くなる場合があります。※背中の筋力不足による筋肉痛が起こる可能性がある

また、この様に座る際には自分の骨盤の傾き方を意識するようにしましょう。

この深く腰をかけて座る本来の目的には骨盤を起こす(立てる)為にこのような座り方を推奨しているのです。

骨盤がしっかりと起きていればこれら骨盤後傾型猫背の予防になるので骨盤後傾型猫背の方は座る時も座り方を意識するようにしましょう。

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椅子に深く腰をかけれない時は「丹田」を意識する

状況によりますが椅子に深く腰をかけれない時などもあるかと思いますが、その様な時は「丹田」に力を入れて座ると自然と骨盤が起き上がるので座る姿勢も良くなります。

実際に「丹田」は解剖学的には存在しない箇所ですが、東洋医学的な観点からお話すると「おヘソ」の下辺りを指します(おヘソから3寸下)。

また、丹田は気を練る場所という認識でいいかと思います。

実際にヘソ下(丹田)に力を入れると座っている時だけでなく歩いている時でさえも姿勢は良くなるので、猫背気味の方は是非「丹田」を意識して生活を送ってみると姿勢が良くなります。

また、日頃から丹田へ力を入れて日々の行動をしていると必然的お腹周りの筋肉を使うことになるので、「下腹」や「脇腹」の余計なお肉も減り綺麗な理想的なスタイルも手に入れることが出来るようになります。

 

骨盤後傾型猫背の方は身体も硬くなりがちだ

この骨盤後傾型猫背の方は全体的に身体が硬い方が多く見受けられます。

≫前屈が苦手な方でもお話していますが、骨盤後傾型の人は特に前屈が苦手な方が多くその原因には骨盤が後傾することにより腿裏の筋肉が常に委縮することにより前句などの動作が苦手になりやすいです。

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普段から姿勢が悪く猫背気味で更に身体が硬いとなると、日頃少し身体を動かすだけでも直ぐに疲れやすくなったり肩こりや腰痛といった身体の不調を起こしやすくなります。

また、年齢が若い時であればまだ身体にもそれほど負担が掛りませんが、年齢が上がるにつれ疲れや不調も段々と増えてきますので自分が猫背気味だと思ったら直ぐにでも猫背を改善するように努力いたしましょう。

 

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